85歳父の退院後の目をみはるような回復ぶり
Pocket

3月16日に約半年の入院生活にピリオドをうって退院してから、今日でちょうど4週間経過。

 

父の回復ぶりにはめざましいものがあります。

 

入院のきっかけは転倒による圧迫骨折

 

そもそも昨年7月に入院するきっかけとなったのは、自宅で転倒し圧迫骨折になってしまったことです。

 

今考えれば、自宅でおむつを当てて療養させればよかったのです。

 

けれども、病院で圧迫骨折の診断を受けたとき、

 

この大きな重い父を日に何度もトイレに連れて行くのは無理。入院させてもらおう!

 

と思ったのです。それがそもそもの間違いでした。

入院したらトイレに連れて行ってくれるどころか、もう、すぐにおむつをあてられてしまいました。

 

えぇ~。それなら自宅介護でも良かったのに。

 

と思いましたが、あとの祭りでした。

入院後すぐに誤嚥性肺炎をおこし食事ストップ。

 

推測するに寝たままの状態で食事を食べさせてもらったからではないかと思うのです。入院前まで父は普通に食事を摂っていたんですから。

 

医師の許可がなければ経口での食事はさせられない

 

けれども、肺炎になって高熱を出している父を前にしては、私はどうすることもできません。病院での点滴に頼らなければ、命をつなぐことができません。

 

先日、訪問介護の看護師さんがご自分の体験を教えてくださいました。

 

「私もね、母が入院中に食事をとめられてね。

それで、こっそり食べさせていたの。ところがそれが見つかってしまってね。

ものすごく怒られたの。

泣けてくるほど、ものすごい勢いで怒られて・・・。

それでそれから、食事を食べさせるのやめたんだけど・・・。

けっきょく胃ろうを作って、それから1年くらいで亡くなったのよ。」

 

こういった体験をされてきた看護師さんなので、

私の気持ちも良く理解してくださいます。

 

胃ろう回避のために大学病院に転院したけれど

 

ちょっとのことで、すぐに胃ろうになってしまうのが今の日本の現状のようです。そのような現実も知らずに、なんとしても胃ろうを阻止したく、いろいろ手を尽くして、父を大学病院に転院させましたが、結果的にはそれがあだとなってしまいました。

 

3つの病院でお世話になった結果、一番ひどかったのが大学病院でした。

 

リハビリもしてもらえずベッドに寝たまま。

看護士さんは忙しすぎて呼んでも30分たたないと来てくれない。

栄養もまったく足りないまま。

リハビリといえば、ベッドの横に立つだけ。

 

そのために、父の足は骨の上に皮がのっているだけの状態になってしまいました。血液検査の結果もどんどん悪くなりました。

 

身長170cmの父の体重は38kgにまで落ちました。

 

大学病院には要注意です!