新婚時代に楽しんだレストラン うなぎ フレンチ イタリアン スパニッシュ
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息子が生まれるまで、夫にうつ病の持病があることは知りませんでした。

大学時代に自殺未遂をしたことがあったことも。

 

息子が生まれるまでの間、

何も知らずに楽しい新婚生活を過ごしていました。

 

夫は口を開けば冗談が出てくるようなおもしろい人で、

それにとても優しいところもあるし。

 

私も新婚で何かと一生けんめい。

とくに、慣れない家事やお料理には必死でした。

 

ですから、楽しい思い出がたくさんあります。

でも、時々いつまでも寝ていてつまらないな、と思うこともありました。

 

例えば、新婚旅行から帰ってきた後、

いつまでも寝ていて起きてこないんです

朝ごはんを作って待っているのに、お昼になっても起きてこない。

狭いマンションの中で、することもなく、退屈だし出かけるところもないし・・。

引っ越したばかりでお掃除するところもないし。

物もないから、片づけするところもないし・・。

 

つまんなかったですね。

それに不思議でした。

どうして、こんなに長く寝ているのかなって。

後から、それがうつに近い状態だったとわかったんですが。

 

うなぎやさん フレンチ スペイン料理

 

新婚時代は大学病院の近くの小さなマンション。

独身でもいいし、結婚してもなんとか暮らせるくらいのマンションを借りてあったそうです。大学病院に勤務が決まったときは、まだ結婚は決まってなかったので。

 

もし、結婚してもいいくらい、でもひとりでも大きすぎない、

つまり新婚にはちょっと小さめのマンションです。

 

 

2LDKですが、ほんとに狭かったんです。

 

でも、近くにはおいしいレストランがたくさんありました。

子供が生まれる前は、いろいろ行きましたね。

 

楽しかったです。

お金の心配もあまりしないで・・・。

なんにも考えてなかった気がします。

 

近くのうなぎやさん

 

 

すごく近所にうなぎやさんがありました。

実家と同じ地域出身ということで良く行きました。

おいしいお店なんですけど、日によってずいぶん味が違いました。

 

土用の丑の日。

あらかじめ鰻を頼んであったんですが、待てど暮らせど配達に来ない。

しびれを切らしてお電話したら、

「忙しすぎていけない。」

と言われてしまいました。

 

だったら、予約を受けないでほしかったかな。

しかたなく、近くのSEIYUに鰻を買いに行ったのを覚えています。

 

イタリアン

 

 

マンションの1階にはイタリアンのお店がありました。

ほんとにしょっちゅう、パスタを食べに行きました。

 

おしゃれなお店でしたよ。

 

ひとつ困ったことは、駐車場がマンションと店舗がごちゃまぜだったので、我が家の駐車スペースにイタリアンのお店のお客さんが停めることが多くて、たびたび車を移動してもらわなければならなかったこと。

 

マンションの住人の駐車スペースなのか、お店に来られたお客さん用の駐車スペースなのか、わかりにくい位置が、うちの駐車スペースだったんです。もっと、わかりやすく看板つけてもらうようお願いすれば良かったですね。

 

フレンチ

 

 

フランス料理のお店も、うなぎやさんのお隣にありました。

マンションを出て 30歩くらい歩いた所。

ほんとうに近い所でしょ。

 

こちらも、1か月に1回くらいは行ったかな?

 

子供ができてからは、思い起こせば、

あまり外食には行っていない気がします。

 

とにかく、いつうつ状態になるのかわからない、

という心配が常についてまわる感じ。

なんだか、いつも心に重しが乗ってる感じです。

 

でも、新婚の頃は楽しかったです。

 

息子がまだ離乳食の頃、

息子を連れてフレンチに行ったときのこと。

 

私は冷凍した離乳食をタッパーに入れて、数種類もって行ったんです。

それを解凍して出していただくようにお願いしたら・・・。

 

キューブのように、製氷皿に入れて凍らせたおいた離乳食だったんですが、

それらを1種類ずつ、フレンチの立派なお皿に入れて持ってきてくださったんです。

感激でした。

 

でも、なんだか大げさで気がひけてしまいましたけど。

 

大根と人参を良く似てとろみをつけて製氷皿の凍らせたもの。

他に何があったかな。

忘れてしまいました。

 

スペイン料理のお店

 

スペイン料理のお店がすごかったんです。

場所も今では良くわからない。

 

マンションからタクシーで行ったと思います。

車だと、お酒が飲めませんから。

 

 

フラメンコのダンサーさんが来てくださって、

テーブルすれすれのすっごく近くで踊ってくださるんです。

楽器の演奏もあったと思います。

 

そして、ここのワインがとってもおいしい。

刻んだフルーツがワインに入っていて甘くておいしいんです。

お酒嫌いの私も、ここのワインはジュースのように飲みました。

 

このお店での食事は、なんだか、夢のような時間でした。

もし、まだあるのなら、もう一度行ってみたいな、と思います。

 

 

こうして思い出してみると、

ずいぶんぜいたくな暮らしをしていたんですね。

 

大学病院の勤務は日雇いという身分で、お給料もとっても少なかったんですが、みんな必ずバイトをするんです。そのバイト代が1泊2日で6万とか、半日で3万とか。

それで、合計のお給料にゆとりがあったのかな。な。