MRの接待は?産婦人科医にはミルク会社からも
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産院では、新生児のために粉ミルクを飲ませますよね。

 

産院で初めて赤ちゃんに飲ませる粉ミルクがどこのメーカーのものか、

ということは、とても大切なことのようです。

 

赤ちゃんが、最初の味に慣れて、

その後もずっと、そのメーカーの粉ミルクを飲んでくれるようになる確率が高いようです。

 

ですから、粉ミルクのメーカーは、産婦人科医にいろいろなものをプレゼントしてくれます。

 

チョコレートやお菓子のプレゼントも

 

自分の出産の後も、たくさんの粉ミルク等々をいただき驚きました。

 

でも、まだ妊娠もしていない結婚したてのころ、

粉ミルクの会社の方が、頻繁に自宅に訪れて、

いろいろなものを持ってきてくださいました。

 

 

ピンポーン

 

は~い

 

○○製薬ですが、今日はチョコレートをお持ちしました。

 

まぁありがとうございます。

 

と、たくさんのチョコレートの詰め合わせを受け取ったり・・・。

 

ピンポーン

 

は~い

 

今日はフルーツの詰め合わせを持ってまいりました。

 

あらありがとうございます。

 

などなど・・・。

こんなにいろいろいただいて良いものかしら?

と思いました。

 

大学病院勤務の間は下っ端ですが、

将来、地元の病院に移った時への顔つなぎだったんでしょうか!?

 

ラ・フランスが玄関の前に

 

ある日は、玄関ドアの前に箱が置いてあり、

メモが添えてありました。

 

お留守でしたので置かせていただきました。
ラ・フランスです。
お召し上がりください。

 

と書いてあります。

 

 

その時、私たちは「ラ・フランス」

というものを知りませんでした。

 

「これなぁに?

変わった果物ね。」

 

食べてみると、梨のようですが、

りんごにも近い。

 

とってもおいしい!

 

洋ナシを見たのは、初めてだったんです。

その日から、私たちは「ラ・フランス」が大好きになりました。

 

頻繁にお昼ごはんをごちそうに

 

また、当時住んでいたマンションは、

1階がイタリアンのカジュアルなレストランでした。

 

イタリアンというより、

単なるパスタのお店、

と言っていいかもしれません。

 

なかなかおいしいお店でした。

 

 

今でもあるかな?

あるなら行ってみたい。

 

若いイケメンの粉ミルクの会社のMRさんは、

お昼ごはんもよくごちそうしてくださいました。

 

製薬会社には、どのくらいの接待のお金をMRさんに渡しているんでしょう。

医者の数は星の数ほどだと思いますが、

開業もしていない、

ぺーぺーの若い医者に、

こんなにいろいろ頻繁に持って来てくれるなんて。

 

すごいことですね。

 

もっとも、バブル真っ盛りだったので、そのせいもあったかもしれません。

 

文房具はほぼすべてロゴ入り

 

また、文房具にいたっては、ほぼ買ったことがありませんでした。

 

はさみ

ボールペン

付箋紙

メモ帳

定規

・・・などなど

 

製薬会社の名前が書いたものばかりでいっぱいです。

 

引っ越しの手伝いをしてくれた妹が

 

「お姉ちゃんの家って、はさみだけでもいくつもあって、

ほんとに無駄遣いが多いのね。」

 

と言いましたが、買ったものではありません。

MRさんが、たくさんくださるのでたまってしまうのです。

 

ゴルフはもちろん接待

 

 

医者はゴルフとテニスが好きだと思います。

もっとも、今の若い医者はどうかわかりませんが・・・。

 

ゴルフはもちろん接待で、

製薬会社の方がすべての手配をしてくださいます。

 

ゴルフ場の予約から食事の予約。

送迎に至るまで至れり尽くせり。

 

それでも、費用は自分で払っていたような気がしますが・・・。

 

野球の観戦チケットも取ってくれる

 

 

ゴルフだけではありません。

野球観戦に行きたいと思えば、

MRさんがチケットを取ってくださいます。

 

お金はもちろん自分で払うのだと思いますが、

チケットを取るというわずらわしさを経験することがないのです。

 

時にはこちらから頼まなくとも野球のチケットを配ってくださることも。

大学病院にいるときには、良くありました。

 

考えてみれば、製薬会社の経費ってすごいですね。