自己破産してしまおうか?
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借金が多額なので、これを抱えて生きていくことへの不安、
60歳の大台も間近というのに、数年のうちに完済ができるのか、

などなど、現実を考えてしまうと、
いっそ自己破産したら楽になるのかも?

 

と考えてみたりします。

 

でも、自己破産するとできなくなることが多々あるのでは・・・?

不安がいっぱい。

何も知識がないので、調べてみました。

 

自己破産でできなくなること

 

一番気になるのは、自己破産手続きをしてしまうと、

何ができなくなるのか、ということです。

 

◆自己破産するとクレジットカードが利用できなくなる

 

◆財産を持つことができない(財産は没収される)

 

◆ブラックリストに載る

 

◆官報に氏名が載る

 

では、破産手続き後に働いて万が一、多くの収入を得ることができた場合の財産はどうなるのか?

 

持てなくなるのはクレジットカードだけなのか、

ローンが組めないと聞いたことがあるけれど・・・。

 

まだまだ疑問はいっぱいです。

 

自己破産をしても持つことができる財産は?

 

自己破産をしても、最低限度の生活の保障はされる、というのが日本国憲法の考え方。

 

そこで、自己破産をしても車や生命保険を持つことはできます。

ただし、その価値は20万円以下のものになってしまいます。

 

また、99万円までの現金を持つことができます

 

預貯金は20万までは可能です。

20万円以上を銀行などに入れてしまうと、

20万円を超えた分は、債権者の分配にまわされてしまいます。

 

破産手続き後に財産が増えた場合は?

 

破産手続きをする時点で持っていることが許される金額が99万です。

その後、99万円を超える現金を手にしても、これらは所持しておくことが可能です。

 

ただし、金融機関に入れてしまうと残高が20万円を超えた分は債権者の分配にまわされるため、残りません。なくなってしまいます。

 

退職金などのまとまった収入があった場合は?

 

また、退職金などのまとまった金額が入ってくると、管財手続きが必要になる場合があります。

 

管財手続きとは、自己破産が認められたときに、

売却できる資産がある、あるいは

免責不許可事由がある場合にする手続きのことです。

 

 

自己破産すると年金や生活保護はどうなるの?

 

自己破産するといろいろ制限がかかることはわかりました。

では、自己破産しても守られる権利などはあるのでしょうか。

 

自己破産しても年金は受け取れる?

 

自己破産しても年金の支給は継続して受け取ることができます

私のように遺族年金をもらっているものは、これが命綱ですから、年金が残るのはありがたいことです。

 

国民年金や厚生年金などは、差し押さえ禁止財産に指定され、法律的に守られていますので、破産手続きにかかわらず影響を受けることはありません。

 

自己破産しても生活保護は受けられる?

 

自己破産をしても、条件によっては生活保護を受けることは可能です。

自己破産をしているから生活保護が受けられないということはありません。

 

もちろん、生活保護を受けるためには、そちらの審査等があります。

最低限の収入がないのか、働くことができないのか、などなどです。

 

 

破産手続きには弁護士費用がかかる?

 

いざ破産手続きをしようと思っても、

たいへんめんどうな書類を作成しなければなりません。

 

法律の知識がない者には、なかなかハードルの高いところです。

 

すると、弁護士に手助けを受けなければ破産手続きさえもできないということになります。

 

弁護士費用は高額です。

ただでさえ、お金がないので自己破産をするのです。

弁護士費用が用意できない場合には、法テラスを利用することができます。

 

一次的に弁護士費用の建て替えをしてくれます。

でも、あくまでも建て替え。

つまり、ここでお金を借りるということ。

借りたお金は返さなければなりません。

 

結局、借金が残ることになってしまいますね。

お金がないと自己破産さえもできないということになります。

 

自己破産とは、やはりなかなかたいへんなもののようです。

もう少しいろいろ調べてみます。

また、自己破産の一歩手前の方法があると聞いたことがあります。

そちらも調べてみます。

 

自己破産に踏み切れないときに 個人再生という制度