大学病院も限界? リハビリとの連携が皆無
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8月半ばに地方病院から大学病院に転院した父。

 

地方病院のリハビリに満足できず、
1日たった2本の点滴のみ絶食という危機的状況を救ってもらえるのではないかとつてを頼って転院しました。

 

大学病院で受け入れていただいたことはありがたく、
検査のすばらしさに一度は感動もしました。

 

パーキンソンではなかった

 

ずっとパーキンソ病との診断を受けてきて、
パーキンソン病だから動きが悪いのもしかたがないと、
半ばあきらめ、言い訳にもしてきた父ですが、
今回の大学病院での検査によってパーキンソン病ではなかったことがわかりました。

 

ということは、効果的な薬はないため、
劇的な変化は望めないということ。

 

脳梗塞の後遺症による脳の萎縮などが原因なので、
できることはリハビリのみ。

 

大学病院では寝たきりにされてますます悪化

 

夫の大学時代の同級生で、現在大学病院の教授をしている先生は、
栄養に関して世界的権威とのことで、
父はここで良くなるに違いないと、とても期待していたのですが・・・。

 

結果は、転院前の病院では毎日歩くリハビリをしていたものを、
大学病院では、まったくの寝たきりになってしまい、
人間の足ってここまで細くなるの?

 

と驚くほど細くなってしまいました。

 

身長170cmなのに、体重は30k台になってしまったのです。

 

身体を吊り下げて体重をはかる機械があるんですね。

こういったあたりは、さすが大学病院だと感心します。

 

身体の下に帆布のような上部な布を入れて、

四隅をつりあげるんです。

 

リハビリの先生と話して初めて実態がわかった

 

どうしてこんなことになってしまったのか・・・。

 

リハビリの現場の先生とお話して、

初めて実態がわかりました。

 

1か月に1回、リハビリのドクターの診察があって、

そこでリハビリのメニューを決めるんだそうです。

 

父の場合は、転院してすぐの診察で、

動きが悪いとのことで、ベッド周りのリハビリしか行われなかったとのこと。

 

ところが、さらに聞いてみると、

リハビリのドクターはなにをしてくれるのかあまり意味がなく、

主治医の指示が必要なんだとか。

 

けれども、主治医は栄養のことはしっかりいろいろしてくれますが、

リハビリとの連携はまったく取れていませんでした。

 

おかげで、はがゆく思いながらも意見をしなかった私は、

寝たきりにされて、どんどん弱っていく父をただ見ていたことになります。

 

歩いてみたらすたすた歩ける

 

そこで、リハビリの先生に、

「前の病院では歩くリハビリをしていたのに、

ここに来てから寝たきりで、どんどん悪くなります。」

と訴えたところ、

 

その場で歩くリハビリを始めてくれました。

 

すると、すたすた歩けるのです。

 

人間、動かなければだめです。

どんどん弱ります。

 

歩くリハビリを始めて1週間で、父はたいへん元気になりました。

みちがえるようです。

 

今までの2か月はなんだったんでしょう!!

 

これなら、結果論として、

前の病院でさっさと胃ろうを作って近くの病院でリハビリを続け、

家族が頻繁に訪れて筋トレなどをさせたほうがよっぽど良かったことになります。

 

日本の医療は遅れている

 

日本人にほとんどは気づいていませんが、

日本の医療は遅れています。

 

今、息子が韓国に行き、

韓国の医療を目の当たりにして、

日本がいかに遅れているか、

韓国のほうが、どんなに進んでいるかに驚いているようです。

 

日本はどこかで抜かれたのです。

 

20年前は日本のほうが進んでいました。

今は、日本のほうが遅れています。

 

私も知りませんでした。

 

父も、日本でなく韓国の良い病院にいれてあげれば、

もっと早くに良くなっていたのではないかと思います。

はがゆいです。

 

これからの生き方について考えてしまいます。

投資で確実な収入が得られるようになったら、

日本を脱出することも考えたいです。

 

そのためにも、荷物を減らしてまずはミニマリストにならなければなりません。