息子の予防注射の際に、
医師の夫がいるときといないときでは、
小児科医の言動が異なることをご紹介しました。
http://ishituma.com/mmr/
医者どうしの精神的連携というのはすごいと思います。
互いに尊敬しあうところがあります。
家族が病気になって地元の医院にかかるとき
ところで、こうした医師同士の横のつながり。
とくに、市民病院などに勤務していると、
退職して開業される先生が多いので、
巷の開業医に知り合いがたくさんできます。
そこで、家族がそうした病院にかかるときどうするかをご紹介しますね。
とくに、心配事項がある場合には、
電話で問い合わせて相談したうえで、
「では、明日かかるのでお願いします。」
といった電話をしてくれておいたりします。
もっと簡単な内容でかかりたい場合には、こんなふうにするんです。
例えば、娘がころんで整形にかかろうとした場合。
「病院ついたら電話して。」
と夫が言います。
そこで、娘は学校帰りに整形外科に行って、
「今、病院に到着した。」
と私に連絡が来ます。
私は夫に電話して、
「今、整形外科に着いたみたいよ。」
というと、夫は整形外科の先生に電話してくれるんです。
すると、待ち時間なしですぐに診察をしてもらうことができます。
知り合いの先生がいる医院にかかるときは、
いつもこんな感じ。
ですから、病院で待つということがほとんどありませんでした。
夫が亡くなってから、病院の待ち時間のたいへんさを味わうことになったんです。
娘が高校2年のときに整形外科に行って、夫が電話してくれました。
そのすぐ後でした。
亡くなったのは・・・。
やさしい人だったのに。
マオちゃんがいないことがつらくて、昔の悲しさまで思い出されてしまっています。